米ぬかって
米ぬかって最近見直されていろんな商品として出回ってますよね!
自分でも出来る米ぬか利用法を紹介します。
米ぬかの主な効果とは?
米ぬかには約40種類以上の成分が含まれていて、特にビタミンB1・B2などのビタミンB群、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。
そして、米ぬかの豊富な栄養成分は血の巡りを良くし、体内の老廃物を排出してくれます。
1、お料理編
ご注意:食用には、生の米ぬかは傷みやすい為と使用量に注意して、家庭用精米機と自然米のご使用をオススメしております。
●【ぬか床に】
【材料】米ぬか-2kg 水-1.6kg 塩-800cc 赤唐辛子-20~24本
【作りかた】
1.鍋に塩と水を加え、一度煮立たせたあと完全に冷まします。
2. 米ぬかは裏ごしし、小米やわらくずなどのゴミを取り除きます。
3.大きめの鍋に2を加え、弱火で焦がさないよう煎ったあと冷まします。
4.容器に3を入れ、1の塩水を徐々に加え、手でよく混ぜ、ぬかと塩がなじむよう手で練り、唐辛子を加えて、味噌より少し硬めのぬか床を作りましょう。
5.最初に大根の葉、キャベツなど水気の多い材料をつけ捨てにします。5~10日ぐらいして床がなれたら、材料の切り口を上にして漬け、上を平らにならしておく。毎日1~2回ずつかき混ぜましょう。
●【ふりかけに】
フライパンに油をひかず弱火で煎り、香ばしい香りがしてきたら出来上がり。ヨーグルトやジュースに混ぜてお使い下さい。冷蔵庫で1~2週間程度保存できます。
●【たけのこのあく取りに】
たけのこに米ぬかと鷹のツメを入れて一緒にゆがくと、えぐみが取れその後の料理がしやすくなります。
●【ハンバーグやギョウザに】
一人当たり大さじ1杯の米ぬかを混ぜるのが目安。米ぬかを5分程乾煎りすると匂いが取れて食べやすくなります。
2、美容編
石鹸同様にアルカリ性なので、肌についた汚れを落とす作用があり、ビタミンの働きでシミ予防にもなります。
【洗顔に】
米ぬか(大さじ2杯程度)に少量の水を加え、両手でよく練り合わせ、ペースト状になったら完成。軽くマッサージするように顔を洗い、お湯でよくすすいでください。
【入浴時に】
米ぬかをガーゼなどで包み、お湯につけて揉みながら水分をたっぷりと含ませます。全身を軽くマッサージするように洗い、使い終わったぬか袋は、軽くしぼって水気を切り、3日程度(袋から白い汁が出なくなったら)で取り替えてください。
【米ぬかパック】
小麦粉と米ぬかを6:4の比率で混ぜ合わせ、20~30分間おいて、馴染ませます。適当な硬さになるように水でこねた後、目・唇・眉の周辺を避けて顔全体に塗ります。10分後、パックがほぼ乾いたら(敏感肌の方は5分程度で様子を見てください)水またはぬるま湯で丁寧に洗い落としてください。週に1~2回(敏感肌の方は1回程度)を目安に。
『米ぬか袋の作り方』
さらし布で作った袋に米ぬかを詰め、紐でとじる。
3、お掃除編
【床みがきに】
木綿の袋に煎った米ぬかを入れて、フローリングなどの床を拭くと、キレイに仕上がります。
かがみピカピカ 米ぬかだからエコで安心 ★鏡・大掃除・手軽・簡単・キレイ★【201403sp】
- ジャンル: キッチン・日用品雑貨・文具 > 日用品・生活雑貨 > 掃除用具 > その他
- ショップ: おもしろ雑貨通販エランドショップ
- 価格: 300円
【食器洗いに】
普通の石鹸と同じように、食器洗いのスポンジに直接つけてください。磨き粉ではないので、ゴシゴシと擦っても大丈夫です。
【ふきんの漂白に】
沸騰したお湯に米ぬかを入れ、しばらく煮てください。
【廃油の処理に】
米ぬかを牛乳パックに半分詰めて、廃油を入れます。その後、米ぬかを足して、漏れないように蓋をして捨ててください。
4、その他
【家庭菜園の肥料に】
バケツに米ぬかと腐葉土を混ぜて、生ゴミを入れて自然分解させます。米ぬかが土壌の微生物に元気を与えてくれるので分解の力がパワーアップ!水分が多いと悪臭がして近所迷惑となりますので、水分はなるべく少なめにしてください。
米ぬかの保存方法
自然の恵み村の米ぬかは化学肥料・化学合成農薬不使用米の米ぬかです。市販の米ぬかより傷みやすい為、到着後は冷蔵庫に保存し1週間以内にご使用ください。
※煎ってから保存する方が長持ちします。
興味ある岡田氏の論文です。⇩圧縮txt.zipファイルです。